鳥取県内で9月以降、マダニに刺されて感染する感染症、特に日本紅斑熱の患者の発生が急増しています。
山林や畑、草むらの中で作業をしたり、犬の散歩中に雑草中に入ることにより、人や動物がダニに寄生され、感染するすることがありますので、肌が露出しないよう服装に注意し、ダニ忌避剤(ディート剤)の噴霧等による予防を心がけましょう。
【注意事項】
・肌を露出させないような服装、手袋を着用
・ダニが目立つよう服装はできるだけ白色に近いもの
・ダニ忌避剤(ディート剤)の使用
・犬の散歩中はできるだけ草むらを避ける
・車や自宅に入る前に衣服をはたき、すぐに入浴、着替え
・ダニに刺されたと疑われる刺し口が認められ、発熱、発疹がある場合は速やかに医療機関へ。